ロボットニュース:ヘビースモーカーなロボット

こんにちは!
N.Y.です!

タバコを一度に10本も吸うロボットが存在するのだとか!
タバコが肺にもたらす影響を調べるために作られたロボットみたいです!

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ハーバード大のウィス研究所が、COPD(慢性閉塞肺疾患)の最大の原因である喫煙の影響を調査するため「タバコを吸うロボット」を開発しました。このロボット、一度に10本のタバコをスパスパと吸うことができます。

タバコが肺に悪影響をもたらすのは言わずと知れた事ですが、そのメカニズムを実験室で再現するのは非常に難しいこととされてきました。たとえば、肺の細胞を培養したペトリ皿を、煙草の煙が充満した容器に入れたとしても、喫煙したのと同じ状態は作り出せません。またマウスを使った実験でも、マウスに影響が出るまで煙草の煙が充満したスペースで呼吸をさせることはほぼ不可能でした。

この喫煙ロボットは、火を点けたタバコを取り付ければ、極小の人工呼吸器を通じてタバコを吸います。呼吸はプログラム制御によって浅くしたり深くしたりすることが可能です。吸い込んだ煙は人間の肺から採取した細胞を配置した小さな容器を通過し、別の場所から吐き出されます。これによって、細胞を使った呼吸のシミュレーションが可能となりました。

研究者は、健康な人とCOPD患者の肺のいくつかの部位から細胞を採取して調査をすすめており、このロボットによる新しいCOPD治療法の発見が期待されます。またロボットは新薬の効果確認などにも使われる予定です。
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