ロボット【Pepper(ペッパー)】WaitingBoardアプリの解説2

こんばんわ~ ٩( ‘ω’ )و

お昼に続き、WaitingBoardアプリの解説をやっていこうと思います ヾ(・ω・ )

まずSet Passwordボックスの中身ですが …

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① パスワード未入力画面を表示(Show Image Pass1)し、以降表示する画面のプリロードを実施(Raise Event PreLoad , Show Image Pass0)します。

(Raise Event PreLoadの信号はShow Image Selectボックス内で使用しています。)

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② パスワード1文字目のタブレットタッチ信号を出力(Tablet Touch)します。

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③ どのボタンが押されたかのチェック(Button Signal)をし、タブレットタッチを停止(Raise Event TouchStop)します。

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④ ③のタブレット停止により、Tablet TouchボックスのonStopに入力(SetPassTouchStop)される。タブレットのボタン以外の場所がタッチされていた場合、Tablet TouchボックスのonStartに入力(SetPassTouchRestart)される。ボタンが押下された場合、押下されたボタンの情報を蓄積(Counter Output Array)する。何回目のボタン押下かカウント(Counter)する。ボタン押下処理中の画面を表示(Show Image Pass0)する。

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⑤ 1文字目が入力されたことを示す画像を表示(Show Image Select)する。

(カウンターから回数を受取り、受け取った数値に応じて、表示する画像を切り替える。)

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⑥ ②~⑤を4回繰り返し、パスワードの情報を出力します。画像表示処理を待ち(Wait)ます。パスワードの情報を保持(Raise Password)します。

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⑦ Set Passwordボックスの処理が終了する。

次にRest Releaseボックスの中身を見ていきましょう ヾ(・ω・ )

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① REST解除のボタンが押下されたかチェック(Tablet Touch Coordinates Specified)します。

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② タブレットタッチを停止(Raise Event TouchStop)します。Rest Release Mainボックスの中身はSet Passwordボックスとほとんど同じで、パスワードを入力し、Set Passwordボックスで設定したパスワードと同じパスワードが入力されたか判定します。

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③ ②のタブレット停止により、Tablet Touch Coordinates SpecifiedボックスのonStopに入力(WakeUpTouchStop)される。入力されたパスワードが不一致の場合、Tablet Touch Coordinates SpecifiedボックスのonStartに入力(WakeUpTouchRestart)される。入力されたパスワードが一致した場合、Rest Releaseボックスの処理が終了する。

以上がWaitingBoardアプリの解説となります ( ・ㅂ・)و ̑̑

長くなってしまいましたが、解説を見て頂きありがとうございました (*˘︶˘*)

福岡でロボット開発といえば、株式会社システムトランジスタ
(通称シストラ)ロボティクス部マキマキのカキコミでした~ _φ(・ω・ )

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