~第2回~ 「ロボットアイデアソンぼくらの未来創世物語」 2日目

いよいよロボットアイデアソン二日目です!

一日目に引き続き皆さんのパワーが感じられました!

→1日目の様子はこちら

~3月3日(土) イベント最終日~

一日目の16:00~20:30と二日目の10:00~12:30

がチームでアイデアを考える時間になります。 この計7時間の中でどんなアイデアが

出来上がったのでしょうか?

アイデアソン

今回の参加チーム数は「16チーム」

昨年とは違い、今回は全チームがプレゼンをできることになりました。

審査:プレゼン形式で5分間で内容を説明し質疑応答

ということで皆さん賞を取る為、一枚の模造紙を使ってアイデアを表現。

 

各チーム様々な思いがありますが、趣向を凝らして発表シートの作成、最終仕上げに入っていました。

お昼休みを挟んでのプレゼンタイム

11:30からお昼休みも挟み13:00からプレゼン開始

お昼休み中も皆さんプレゼンに向けて気合がすごく、熱心に話し合っていました!

提案プレゼン

お昼休み後いよいよプレゼンスタートです!

 

 

どのチームも時間内で、実演したり模造紙をしっかり活用しながら、

聞き手側に分かりやすいように発表していました。

審査タイム

プレゼンが終わり企業の方達のシンキングタイムが始まりました。

 

結果発表・表彰 ~最優秀賞は誰のもとに?~

いよいよ全16チームのプレゼンが終了し結果発表です!

各賞の紹介をしていきます。

ーテーマオーナー企業賞ー

〇ミクニワールドスタジアム北九州 賞【VIPラウンジ無料ご招待】

チーム名:「Advance’s」

所属:「久留米工業大学」

タイトル:「スタジアムから始まる地域発展へ」

使用ロボ:「Pepper、ZUKKU、XperiaHello!」

ミクニワールドスタジアムでPepperが外国人向けに多言語で座席案内や緊急時の誘導を行う。また、ZUKKU席を設け初めて観戦に来た人・家族向けに試合の実況をする。魚町銀天街ではPepperを利用したインフォメーションセンターを設置。北九州モノレールでは乗降客をXperia Hello!の顔認証で管理することで犯罪の抑止力へ。

 

〇北九州モノレール 賞【ノベルティ、車両基地のバックヤードツアー】

チーム名:「いちごタルト」

所属:「KCS福岡情報専門学校」

タイトル:「出会いもスタンプも沿線上でgetだぜ!」

使用ロボ:「Unibo、RoBoHoN」

Unibo、RoBoHoNを使用して、小倉の「街コン」をする。事前に登録した情報でUniboがマッチングを行い、北九州モノレールの沿線上にあるいくつかのポイントに男女で行ってスタンプを集めるというもの。RoBoHoNは首から下げてもらい北九州の道案内をする。

 

〇魚町銀天街 賞【魚町アーケード探検、お好焼 いしん ランチ付】

チーム名:「Tigris」

所属:「九州国際大学」

タイトル:「人とロボットのハイブリッド空間 (Tsunagaru Cafe)」

使用ロボ:「XperiaHello!、ZUKKU、RoBoHoN」

小倉駅でギラヴァンツのユニホームを着たRoBoHoNが応援歌を歌いながら、内臓プロジェクタで選手の活躍シーンを映す。また、Tsunagaru Cafeへの案内をし、事前登録を促す。事前登録をするとZUKKUが、カフェで同じ趣味を持った人とのマッチングをしてくれる。ZUKKUやXperia Hello!を使用したキャッシュレス決済も可能。

 

ーロボットメーカー賞ー

〇Pepper 賞【Pepperグッズ】

チーム名:「たきもと研究室」

所属:「北九州工業高等専門学校」

タイトル:「#小倉ハイタッチ大作戦」

使用ロボ:「Pepper、Unibo」

改札ではPepperの手にリーダーを設置して、ハイタッチをするように改札を通る。魚町銀天街の飲食店等で注文する際もUniboとハイタッチすることで店員に通知されるようにする。元気な印象を受けるハイタッチで街を元気にする。

  

〇Xperia Hello! 賞【ソニーヘッドホン】

チーム名:「Mr.アイディアンソ」

所属:「久留米工業高等専門学校、大原学園簿記公務員専門学校小倉校、九州女子大学」

タイトル:「AI活!」

使用ロボ:「Unibo、Tapia、XperiaHello!」

3種類のロボットをオーナーが選んで設置。顔認証などを使って顧客のデータ収集、サーバーを経由して共有することで、適切な案内を行う。言語の壁や求人広告を見てもらえない問題などをロボットが解消してくれるというアイデア。

  

〇RoBoHoN 賞【RoBoHoNグッズ】

チーム名:「久留米高専3s」

所属:「久留米工業高等専門学校」

タイトル:「顔パスで楽しい小倉ライフを」

使用ロボ:「Unibo、Pepper、RoBoHoN」

顔情報をクラウドで管理、複数のロボットで共有する。ローカルの方には通勤通学時の声掛け。魚町銀天街などでは現金レスのキャッシュレス決済にも。観光客向けには1日乗車券発行時に1日限定で顔登録。情報をもとにおすすめ案内や翻訳などを行う。また、美少女ゲームのように駅を彼女にして観光地化するというアイデアも。(モノレールに恋しよう)

 

〇Tapia 賞【MJITシャツ+タピアバッグ、AIフィットネスアプリ先行体験」

チーム名:「エルヘムジェニートムス」

所属:「久留米工業大学」

タイトル:「モノレールとロボットによる街の活性化」

使用ロボ:「Pepper、Tapia」

スーパー等に設置したTapiaが、小倉周辺のおすすめ情報を教えてくれる。お得情報はQRで読み取り可能。また、観光客向けには小倉駅に設置したPepperが観光地の案内をする。街中にもいくつかPepperがおり、道に迷った際や次に行くおすすめ場所などを案内。モノレール、魚町、ミクニワールドスタジアム 間の動線を作る。

  

〇Unibo 賞【Uniboグッズ】

チーム名:「雑種犬」

所属:「九州大学、九州産業大学」

タイトル:「町が1つの生きる博物館北九州市!」

使用ロボ:「XperiaHello!、Unibo、Tapia、ZUKKU」

1つのアプリと4種のロボットの連携。ZUKKUは多言語観光案内、Xperia Hello!は改札前や店舗前に置き、ICカードタッチでクーポンやお得情報をプレゼント。UniboやTapiaは休憩所や保育所に設置し、子供の見守りや話し相手として活躍する。アプリで様子を見ることも可能。

〇Uniboグッズおまけ

チーム名:「かけポン」

 

〇ZUKKU 賞【商品券2万円】

チーム名:「Tigris」

所属:「九州国際大学」

タイトル:「人とロボットのハイブリッド空間 (Tsunagaru Cafe)」

使用ロボ:「XperiaHello!、ZUKKU、RoBoHoN」

 

Tigrisは魚町銀天街賞とのW受賞となりました!

ー企業賞ー

〇安川電機 賞【安川電機ロボットフィギュア】

チーム名:「55S」

所属:「久留米工業高等専門学校」

タイトル:「ZUKKUの街」

使用ロボ:「ZUKKU」

小倉の街を使った謎解きイベント。いたるところにZUKKUを配置。ミクニワールドスタジアム をスタート地点とし、それぞれの場所に行き謎を解く。話題性や来場者による拡散を狙う。

 

〇福岡銀行 賞【JTB旅行券5万円】

チーム名:「いちごタルト」

所属:「KCS福岡情報専門学校」

タイトル:「出会いもスタンプも沿線上でgetだぜ!」

使用ロボ:「Unibo、RoBoHoN」

  

いちごタルトは北九州モノレール賞とのW受賞となりました!

ー協賛特別賞ー

チーム名:「TOFU」

所属:「KCS北九州専門学校」

タイトル:「エンジョイモノレール」

使用ロボ:「Unibo、XperiaHello!」

北九州モノレールの駅にXperia Hello!を設置し、切符のQRをかざすとガチャを引くことができる。当たりは魚町銀天街での商品券等。アプリの登録者は顔認証での判別や、貯めたポイントで景品の引き換えなどが可能。Uniboは車内で漫談をし、乗客を楽しませる。

 

チーム名:「Seaglass」

所属:「福岡大学、九州大学、麻生情報ビジネス専門学校、北九州市立大学」

タイトル:「ロボットX北九州」

使用ロボ:「ZUKKU、RoBoHoN」

ZUKKUが魚町銀天街で性別や年齢層を見て判断してモニターに映す案内を変更する。モノレールの券売機の隣では切符の買い方を多言語で音声案内。窓口では銀天街やミクニワールドスタジアム のイベント情報を案内する。

  

ー最優秀 賞ー

〇最優秀 最優秀賞賞金【10万円】

チーム名:「たきもと研究室」

所属:「北九州工業高等専門学校」

タイトル:「#小倉ハイタッチ大作戦」

使用ロボ:「Pepper、Unibo」

  

  

たきもと研究室受賞はPepper賞とのW受賞となりました!!!

以上がアイデアソンの二日間でした。

イベントの最後は懇親会です。

  

  

様々な企業の方たちとお話をする機会があり、他のチームの方とも楽しく会話が出来ました。

第二回の開催となった本イベントですが、参加者の学生や協賛・賛同して頂きました皆様、ご来場いただきました方々へは至らない点があったとは思います。次回に繋げ邁進していきますので、何卒よろしくお願いします。

ぼくらの未来創世物語in北九州の記事は、中村学園短期大学部のインターン2名が

書いてくれました!10日間のインターン、お疲れ様でした(o^^o)

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